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二ビル通信

えげつない問題を勝手気ままに取り上げるブログ


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作曲関係の奇特な実用情報【ミニまとめ】


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佐村河内氏と新垣氏の共同制作を可能にした内的構造

交響曲≪HIROSHIMA≫などの作曲者として知られていた佐村河内守さんの楽曲が、実際には新垣隆さんによって作曲されていたことが明らかになりました。
 ただし、楽曲の構想や、曲の内部構成や様式にいたるまで、佐村河内さんが文書や図表などで指示を出していたらしいので、プロデューサーと作曲家の二人での「共同制作」であったようです。
 この二人による作品群には、妖しい魅力が確かに宿っています。
 「共同制作」という手法で、なぜ魅力的作品を創作できたのか。
 私はこの点に一番興味をそそられました。この論点に絞って、私見を述べてみます。
 報道は、作曲における本質的な点を、あえて見逃しているように思われます。

 
 
 管弦楽曲の創作において、アシスタントが補佐する形で共同制作される場合はあり得ます。曲のイメージやメロディーラインや和声進行、楽曲の構成など、作曲家のアイデアやスコアのスケッチに基づいて、細部の肉付けを、作曲家の指示のもと、他の人がお手伝いする、といったやり方です。
 ひとりで創作する場合、表現内容のイメージをスコアにする際のズレや違和感を、譜面を書きながら認識することができます。そのため、違和感をフィードバックしながらイメージに近づけていけます。
 共同制作の場合でも、スコアのスケッチ段階までひとりで行っていれば、そのズレの修正は大きな問題とはならないでしょう。
 ところが、この二人の場合、アイデアを抱いている人物と、曲のラフ・スケッチやメロディーを書く人物が異なっているのです。
 こうした条件下で、人を惹きつけるような作品を生み出すには、単に言語的レベルでの意思疎通がなされるだけでは十分ではないでしょう。
 交響曲≪HIROSHIMA≫(当初は≪現代典礼≫)の制作に当たって、佐村河内さんが細部にいたる指示書を作成していましたが、それだけでは、佐村河内さんの抱いていたであろう複合的イメージを伝えきれるとは思えません。
 私の想像ですが(妄想かもしれませんが)、おそらく二人の間には、少なくとも作品制作時期において、感受性や潜在意識の領域での共感・共鳴があったのだろうと推測します。非言語的な、暗黙の情動的コミュニケーションが介在して、佐村河内さんのイメージが新垣さんのスコアへと翻訳されていったのではないでしょうか。
 新垣さんは、佐村河内さんのアイデアを、あたかも自分の内部から湧きあがってきたような発想として受け容れ、いつくしみ育てて、作品に結晶化させていたように思えてなりません。
 技術的には、その指示書の内容だけでも楽曲を仕上げられるかもしれません。しかし、それだけでは曲に“魂”が宿らないと思います。技巧に走った作品にしかならないでしょう。
 報道されているような、単純な役割分担ではあり得ないと思います。
 課題を与えられた作曲家が職人技を発揮する、といった図式に収まりきるとはとても私には思えません。
 確かに、楽曲の技術的水準は質の高いものです。系統だった作曲の訓練が十分になされた人の書かれた作品だとすぐに気づきます。しかし、単なる職人技の発露と見るにはあまりに過剰な奥深さを抱え持っています。
 曲を作る際には、技巧だけではなく、心の底から作りたいと思い、身体的感受性と精神とが一体化した没入状態にならないと、人の心を揺さぶる作品はできないでしょう。
 新垣さんは、代作の際も、「自分の作品の創作」という感触で、手がけていたのではないでしょうか。
 高橋大輔選手がソチ・オリンピックで使用予定の<ヴァイオリンのためのソナチネ>のような妖艶な曲が、二人の「共同制作」によって生み出されてきました。
 その背後には、二人の間の精神の深層での交流、言葉にならない内容を暗黙のうちに伝達できる一心同体のような感覚があったのだろう、と私は想像しています。
 そして、その精神の交流が、何らかの事情で不可能となっていったため、新垣さんがこの関係を清算しようと決断したのかもしれません。



歌うだけでメロディをリアルタイムでDTMソフトに出力できる「imitone」

音楽を作るDTMソフトでメロディを作成するには、マウスで音符を打ち込む以外にはMIDIキーボードやエレキギターが必要です。そんなソフトウェアの曲作りで、「なんとなく思い浮かんだメロディをくちずさむことはできるけど、楽器の演奏はちょっと……」という人にうってつけの、キーボードがなくても思いついたメロディを歌うだけで、リアルタイムでDTMソフトに出力して曲作りを可能にしてくれるのが「imitone」です。



ネット上で音楽制作を今すぐ無料で始められる「Webサービス5選」が神過ぎる!

どうも、まさとらん(@0310lan)です!

みなさん、自分で音楽を作ってみたいと思ったことはありませんか?

自作した動画にオリジナルの音楽を付けてみたり、自分だけの楽曲を作って通勤中などにスマホで聞いてみたりなど…。いろいろ新しい音楽の楽しみ方が出来るはずです。

そこで、ネット上で気軽に使えるのに、かなり本格的な音楽作りが楽しめるWebサービスを厳選してみましたので御紹介しようと思います!


鼻歌から、メロディ判別・自動コード・伴奏付けまで可能なサービス!

頭に思い浮かんだメロディを、そのままパソコンに向かって鼻歌感覚で録音するだけでOK!

たったこれだけで、鼻歌を自動的に解析して最適な伴奏とコード付けをしてくれるのです。さらに、鼻歌のメロディをMIDIに自動変換してピアノやギターなどの楽器音声に変換も可能なんです!

これはお馴染みのピアノロール画面ですね。

もちろん細かく編集も出来るうえ、自動で付けられたコードなどもエディット可能です。


最適な伴奏が自動で付くのですが、自分で「ロック」や「ダンス」「ポップ」などのジャンルから設定し直すことも出来ます。


あらかじめ様々な楽器インストゥルメントが搭載されているので、思い浮かんだメロディをすぐにいろんな楽器で演奏させることが可能になります。

曲が完成したら、soundcloudSNSで共有できるしMP3に変換してダウンロードすることも出来るという…とてつもなくクオリティの高い無料Webサービスと言えるでしょう。



有名楽曲も含めて、オリジナルミックスが楽しめるサービス!

【 PartyCloud 】


サイトに訪れると、すぐさまミックスDJが楽しめる編集画面になります。

すでに音楽がインストールされて、グリグリいじれる状態になっているので、画面上部の操作パネルをマウスで触ることでオリジナルの音楽ミックスを作る事ができます。


面白いのは、画面下部の音楽リストでしょう。

左メニューにある「Hot Songs」を選択すると、現在ヒットしている洋楽などがズラリと表示されます。これらの音源を使って、自由にミックス作業ができるのが魅力的です。

「Sampler」を選択すると、カッコいいエフェクト効果音が表示されるので、ぜひ使ってみましょう!


操作パネルでは、お馴染みのスクラッチやフィルター操作、指定箇所のループやテンポチェンジなどなど…。

ミックスに必要な機能はだいたい備わっています。


自由にMIDIシーケンスを組み立てる事ができるサービス!

【 Audio Sauna 】


オンラインで使えるMIDIシーケンサーとしては、恐らくNo,1の性能を誇るサービスです。

使えるエフェクトは少ないものの、強力な音源セットとサンプラーが搭載されているので、ドラムからベース・ギター・ピアノなどの音源を駆使して自由に楽曲を組み立てられます。


搭載されているアナログ・シンセとFM・シンセは、恐ろしく高機能なもの。

プリセット音源も豊富に搭載されているので、シンセに詳しくなくてもすぐに音を出すことができます。


ドラム音源などに使われるサンプラーも、直接録音された音源がプリセットされているので非常にリアルです。

新たに自分で録音した音源を取り込むこともできます。

最後に、WAVファイルで書き出しも可能なので、共有しやすいのも特徴ですね。


Google公式のDTMで音楽セッションを楽しめるサービス!

【 JAM with Chrome


まさかのGoogleから、音楽を演奏する楽しさを教えてくれるサービスがこれです。

マウスやキーボードを使って、数十種類ある音源を簡単に演奏できるようにしてくれます。また、遠く離れた友達と一緒にリアルタイム演奏ができるので、まるでバンドを組んでいるような感覚になれます。


楽器はどれも非常にリアルに作りこまれています。

自動で演奏してくれる機能も付いており、音も非常にリアルです。


最大で4人同時に演奏ができるようになっていて、知り合いを招待するのも一発で可能です。

また、チャット機能もあるので、簡単なメッセージのやり取りも同時にできます。


DAWで無料Webサービスの最高峰!

【 Soundation Studio 】


完全に無料の域を超えたDAWサービスと言えるでしょう。

特徴的なのは、MIDIフレーズやループ音源素材などがとても豊富に用意されている点です。ブラウザから、編集画面にドラッグ&ドロップするだけで、まるでレゴブロックを組み立てるかのように楽曲を作成していくことが出来ます。


編集画面に置いた素材は、MIDIであればピアノロール画面で細かく編集できるし、オーディオファイルであればタイムストレッチやエフェクトなどで加工ができます。


豊富に用意されたエフェクト群は、どれも見かけは簡易的ですが、ポイントを抑えた作りになっています。


一応、シンセサイザーもありますが、基本的には用意されている素材を活用するだけでOKでしょう。

完成したらWAVファイルに書き出しも可能です!


おまけ

【 media.io 】


様々なWebサービスを活用して完成した楽曲ファイルを、好みのファイル形式に変換してくれるWebサービスです。

場合によっては、MP3だとダメだったり、WAVファイルだと容量が多きすぎるなどの悩みに対応した「気の利く」サービスですね。


まとめ

数年前から考えると、このような高機能なサービスが無料で使えるとは予想もしていませんでした。

今回御紹介したサービスは、どれもハイクオリティな楽曲が作れるものばかりなので、ぜひこの機会にオリジナル音源を作成してみては如何でしょうか?

SNSで共有したり、ビデオ映像やボカロとミックスしてみたり、デモテープ作りに励んだりと…いろいろ活用の幅は広がりそうです。