架空請求とネット妨害に対処する方法
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ネット妨害対処
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ネットクレーマーは無視が一番
美濃加茂市がのうりんとコラボしているのは前からだし、今更?という思いが。
こいつらはケチ付けたいだけで、実際に美濃加茂市に観光に行ったりしている訳では無いしな。
こういうネットクレーマー=ファシスト共の意見なんか無視で結構。
三重県志摩市の例でも分かるように、文句を付けたい奴には何を言っても無駄。
毅然とした態度で無視を決めこむべき。
それができないと何でもかんでも「狩られる」よ。
これこそ表現の自由の侵害だよ。
茂木 健一郎2016年02月24日 11:14 トロールに餌を与えないでください.
イギリスのコメディアン、スティーヴン・フライ氏が、ツイッターをやめてしまったというニュースは、ショックだった。極めて知的で、洗練されたイメージのあるフライ氏。ツイッター上の心ない人たちの書き込みに、心が傷ついてしまったのだろう。
ツイッター上で、意味もなく他人のアカウントに対して批判、罵倒、中傷を行う人たちのことを、英語圏では「troll」(トロール)と呼ぶ。https://en.wikipedia.org/wiki/Internet_troll
その目的は、受け手から感情的な反応を引き出すことだとされている。
トロールの目的は、受け手から感情的な反応を引き出すことなので、反応が来るとうれしい。ここのところをとらえて、「トロールに餌を与えるな」(Don't feed the trolls)という警句も、ネット上で見られる。
スティーブン・フライ氏は、軽妙洒脱にさまざまな反応をすることで知られている。そのような方は、多くの場合サービス精神に富み、実際フライ氏のツイッターは読者をよろこばせるものだったが、トロールたちの存在に、つかれてしまったのだろう。
ソーシャル・メディア、特に、ツイッターなどでは、トロールたちに遭遇することはある確率で仕方がないが、彼らの目的は何らかの反応を引き出すことなのだから、一切の無視が最良の政策であることを、フライ氏の一件で改めて思った次第である。
ネットに溢れる荒らしや悪意ある言葉に心を乱されない方法
今やいつでもどこでもネットにつながれる時代です。普段はほとんど発言しないのに、たまに失礼なことや関係ない発言をする匿名のユーザーや、明らかに怒りを煽っているようなイラつくコメントも、すべて目に入ってしまいます。そういったものはただスルーすればいいのですが、頭では分かっていても、実際に目にすると簡単にスルーできないのが人間です。
そこで今回は、ネットに溢れる無益な言葉に心を乱されないようにするための方法を、色々とご紹介していきましょう。
「トローリング」という釣り用語があります。クルージングする船から釣り竿を垂らして釣る手法ですが、インターネットでもまさに同じように「釣り」というものがありますよね。失礼な発言や相手を煽るようなテクニックは、あなたを怒らせたり何か反応させようとする、「釣り」のための「ルアー(疑似餌)」のようなものです。目的はただ、あなたを怒らせたいだけ。子どもの頃、兄弟が意味もなく突っついて来たり、あなたの言ったことをすべて真似して繰り返したのと同じようなものです。自分の力をより強力に感じさせるために、時に強力な個性を放ちます。
インターネットでの釣りは、その昔「Usenet」というサイトのニュースグループで始まったものですが、今やネットのブログや掲示板、YouTube、Twitterなど、いたるところで見かけます。現代の問題点は、自分のブログにひどく悪意あるコメントがなくても、誰もが釣りにさらされているということでしょう。つまり、そのような悪意を無視することはかなり難しく、さらに感情的に自分の行動や発言に力を注ぐことになり、自分を攻撃するような釣りがより増えるわけです。
ここでは、もっと図太くなってネットの小賢しい発言をいちいち気にしなくて済むような、大事なポイントをお教えします。快適なネットライフのために、是非参考にしてください。
■荒らしは放置
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おそらく、この決まり文句はこれまで何度となく目にしたことがあるでしょう。インターネットコミュニティでの鉄則であり、もっともな話です。
避けるというのは、いつでも楽に実行できる最善の選択。ほとんどの荒らしは対決することを楽しんでいます。なんだかんだ言っても、注意を引くことが唯一の目的なのです。つまり、無視すればするほど効果的なのです。
コメントを削除したり、掲示板の管理人に荒らしをブロックしてもらったりして、消えてもらいましょう。反応したい誘惑に駆られるかもしれませんが、無視するのが一番です。荒らしには反応せず、「釣りでしょ」とも言わず、ただただスルーしましょう。「やめてください」とか「荒らしは去れ」などとコメントするのはもってのほかで、逆に荒らしの釣りコメントに注目が集まります。スレッドが長くなったり、いくつもスレッドがある掲示板では、そのスレッドが上位に来てしまいます。
一方、荒らしがパソコンの前に戻ってきた時にコメントや返信がゼロだったり、そのコメントがスレッドの下にポツンとあるだけだったら、注目を浴びられそうなどこか他の掲示板やスレッドを探して移動するはずです。ほんの少しでも食いつきそうな隙を見せると、突っ込まれるのがオチです。
Image by xkcd.
■荒らしはあなたではなく退屈が嫌い
荒らしを見分ける一番簡単な方法は、まったくもって荒らす理由がないということ。荒らしは暴言を吐き、何か意味のあることを言うのではなく、あなたを落し入れようとわざと攻撃的になります。荒らしの発言では、「自分だけが正しく、ここにいる他の奴らが間違ってる」というような態度がよく見られます。Chris Shiflett氏が「Swiss Miss」で書いていたことは、実に的を射ています。
これまでに学んだ教訓は、「嫌いなものに熱くなる人」に注意することです。何かに対して批判的な人というのは、自分が好きなものに対しても同じように熱くなります。好きな物が特にないという人は、主張も特にないのです。
よって、あなたのやったことがそんなに大したことではない場合、少しでも刺のあることを言う人は覚えておきましょう。そういう人はあなたを強く批判する可能性がありますし、その人たちの意見は重要ではありません。すばらしい作品を作った場合は、そういう人はただの子どもみたいになるので、無視するのが一番です。
Chrisは、無礼な批判というのは教養の無さの表れだと言っており、正しくその通りです。荒らしの発言には何の価値もなく、そんなものを重視する必要はありません。真に受けないでください。あなたが何かマズイことをしたからではなく、荒らしはただ退屈で、それが嫌なだけです。
■荒らしにはエネルギーを使う価値無し
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退屈しのぎに言っている人たちの一つか二つのショックな発言をいちいち気にすることに、エネルギーを無駄遣いする必要がありますか? 答えは「NO」です。ブロガーのScott Stratten氏は、荒らしにいかに対応するかという、「感情の通貨」という考え方について説明しています。
簡単に言うと、感情の持ち合わせはそれほどありません。大事な感情は、自分にとってそれを使うだけの価値のある人に使い、「World of Warcraft」(オンラインゲーム)を36時間でやりきるようなアホに使うべきではないということです。特に、Twitterなどを見ていれば分かりますが、この世には信じられないようなすばらしい人たちもたくさんいます。
ネットの世界には、どうしようもない人がたくさんいるからといって、すばらしい人がいないということではありません。荒らしについて議論する時間があったら、もっと意義のある他のことについて話し合う時間にあてた方がいいです。さらに言えば、荒らしのすることにやきもきしている時間があったら、実際に問題のある人に時間を使った方がいいと、Scott氏は言っています。本当にそんな価値のないことにエネルギーを無駄遣いしたいですか?
■その状況を笑える余裕を
前向きな態度をとれば、色々なことを乗り切ったり、荒らしにも反応しないようにすることができますが、どんなに荒らしに引っかからないようにしていても、無視するのがかなり厳しい場合もあります。
そんな時に正気を保つための一番いい方法は、荒らしを笑い飛ばす余裕を持つことです。「鈍感になればいい」というのは無神経なように聞こえるかもしれませんが、好む好まざるとに関わらず、この方法はかなり効果があります。
『Forbes』誌に寄稿しているSusannah Breslin氏は、「もし頭を何度も叩かれたら、感覚がマヒする」と言っていました。これは紛れも無い真実です。しょっちゅう荒らしに遭うのは、おそらく荒らしがあなたをそれだけの権力や影響力がある人と思っているからだ、ということは覚えておいてください。つまり、あなたは正しいことをしているということです。
■建設的な批判と荒らしを区別する
最後にこれだけは言っておきたいのですが、ただ失礼なことを言ったり、けなしたりする人もいますが、そういう人は無神経なだけです。そのようなただの荒しと、建設的な批判や正当な議論を区別することができれば、とても意義あることになるでしょう。意味のある批判と荒らしは別物です。すべてを一緒くたに無視する前に、もしかして意義のある発言なのかも? と、時には疑ってみるのもいいでしょう。
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無視でOK|ワンクリック詐欺は相手にしないことが最適手段
ワンクリック詐欺に引っかかってしまった場合の最善策は「無視」ですが、そのまま無視し続けていて本当に大丈夫なのかと不安にかられる人も多いのではないでしょうか。
ここでは安心してもらうために、ワンクリック詐欺に関連する法律と、それに基づく考え方を解説していきます。また予備知識として、ワンクリック詐欺の疑いがある場合にとってはいけない行動や、ワンクリック詐欺の手口と特徴、その対策も紹介します。これらを読み進めれば、無視が一番だということが理解できるはずです。
1.「無視」することが最も適切な手段である理由
インターネットを通じた取引での詐欺行為を防ぐために、電子消費者契約法および特定商取引法という二つの法律が存在します。この両者がワンクリック詐欺という取引契約を無効にしてくれる、その理由を解説していきます。
1-1.ワンクリックでの契約は法的にそもそも成立しない
1-1-1.電子消費者契約法に基づく契約の無効化
電子消費者契約法・第3条「電子消費者契約に関する民法の特例」では、次の2パターンにおいて契約が成立しないとしています。一つは消費者に契約申し込みの意思がなかった場合、もう一つは、(ミスなどで)契約内容を間違えた場合、です。こうした消費者の意思表示に対して、内容に間違いがないかの確認と、それを訂正できる過程を示さないで行われた契約は無効で、すなわちワンクリックでの契約はそもそも成立しないのです。
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1-1-2.特定商取引法に基づく契約の無効化
特定商取引法第14条「顧客の意に反して契約の申し込みをさせようとする行為の禁止」では、ボタンクリックが有料の申し込みになることを表示していない場合と、申込内容の確認と訂正ができる措置がないことを禁止しています。また第11条「広告の表示義務」では、販売価格を始めとする取引の諸条件を表示する義務を示しています。これらのルールが守られていない契約は、無効となります。
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1-2.契約が成立していなければ当然支払い義務もない
上記二つの法律により、ワンクリックという行動での契約は成立しませんから、支払い義務はありません。業者の手口として、最初の請求はもちろん、延滞料・損害料などについて請求してくるパターンもありますが、これらも当然ながら支払う必要はありません。
1-3.ワンクリック詐欺で個人情報が漏れる心配はなし
ワンクリック詐欺業者の手口として王道なのが、クリックした人物のIPアドレスやプロバイダ情報などを表示させる方法です。これらの情報は、実際のところ所定の手順を踏めば誰でも簡単に取得できるものです。しかし、パソコンが苦手な人を不安にさせる効果は十分にあり、それゆえこの古典的な手法がいまだに猛威を振るっています。一見して恐ろしい個人情報の特定については、IPアドレスやプロバイダ情報だけで行うことは不可能です。
octh032.被害に遭った際、絶対にやってはいけないこと
2-1.お金を振り込むのはもってのほか
ワンクリック詐欺の不当な請求に対して、お金を振り込んではいけません。これに応じてしまうと、カモとしてリスト化されるなど、その被害は二次三次と拡大していくおそれがあります。
2-2.間違っても相手に連絡を取ってはいけない
IPアドレスやプロバイダ情報からは個人を特定できませんが、こちらから一度でも連絡を取ってしまうと、あの手この手で個人情報を聞き出されてしまう可能性があります。相手はそうした誘導のプロであり、消費者が罠にかかるのを待ち受けているのです。
2-3.業者に反撃や仕返しするのもNG
ワンクリック詐欺には憤りを覚えるものですが、反撃や仕返しを考えてはいけません。その過程で個人が特定されてしまったり、危険な目に遭うことや、さらなる請求が来ることも考えられます。
3.ワンクリック詐欺の手口と特徴
ワンクリック詐欺の本質は、あたかも個人情報を掴んだかのように消費者を恐がらせ、不当請求に応じさせるという内容です。とはいえ、その不当請求を突きつける手口としては、さまざまな方法が用いられています。
3-1.手口は年々多様化・巧妙化している
3-1-1.サムネイルリンクタイプ
画像のサムネイルをクリックすると不当請求の画面へジャンプするといったパターンが、これにあたります。サムネイルが「jpg」等の画像データではなく、「html」「cgi」「php」「exe」などの場合は警戒するべきです。また、画像や映像・音声を示す拡張子であっても、それが偽装されている場合もあるので注意しましょう。
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3-1-2.年齢認証タイプ
年齢認証のボタンをクリックすると、詐欺ページが開くというパターンです。出会い系やアダルトサイトに多く存在します。
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3-1-3.アドウェアタイプ
なんらかのきっかけでパソコンにインストールしたアドウェアが、詐欺ページやポップアップウィンドウを開くケースもあります。パソコン起動後やブラウザ起動後などに請求画面が表示される症状や、閲覧履歴やメールアドレス、パスワードなどの個人情報を盗むような働きをするものもあります。
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3-1-4.自動ジャンプタイプ
ジャンプタグが仕込まれており、自動的に特定のページが開かれるといったパターンです。入口が複数用意され、それがすべて詐欺ページに行き着くといった図式になっています。
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3-2.こんなサイトには要注意! 悪質サイトの特徴
3-2-1. 会社概要や利用規約等の情報が記載されていない
ワンクリック詐欺を仕掛けてくるサイトは、真っ当なサイトの構成とは異なります。会社概要や利用規約等の情報が記載されていないサイトは、詐欺サイトである疑いを持ちましょう。
3-2-2.騙しリンクがある
リンクを押すと、その表示とは異なるページが開かれるといったパターンも、古典的な詐欺サイトが用いる手段です。
4.ワンクリック詐欺被害を未然に防ぐには?
4-1. 怪しいサイトへのアクセスや不用意なクリックはNG
ワンクリック詐欺は、主にアダルトサイトや出会い系サイトといった人間の根本的欲望に対して罠を張る形で存在しています。また脱法、違法商品の販売サイトにも目立ちます。こうしたサイトへのアクセスや、不用意なクリックこそが、ワンクリック詐欺に遭遇する一番の原因となります。
4-2. メールなどに記載されたURLや広告をクリックしない
メールやSNSで言葉巧みにURLや広告をクリックさせ、ワンクリック詐欺に引き込むという手法も王道だといえます。見知らぬところから送られてきたメールは、開封しないこと、開封してもクリックしないことを心がけましょう。
4-3. 提供元不明のプログラムやアプリに注意
フリーソフトやフリーのアプリに、スパイウェアが仕込まれているという事例も増えています。最新のセキュリティソフトで端末を防衛することが推奨されます。またOSを常に最新版にアップデートするなども重要な対策となります。
4-4.利用規約をきちんと読む
何かしらのサービスを利用する場合は、しっかりと利用規約を読みましょう。よく読まずに手続きを進めると、意図しないプログラムのインストールに同意してしまうこともあります。また無料であることを装いながらも、ここに有料であることを記すようなパターンも考えられます。
5.まとめ
電子消費者契約法および特定商取引法という二つの法律により、ワンクリックでの契約は成立しません。よってワンクリック詐欺の脅しに不安になることはないのです。また相手は個人情報を掴んだかのように振る舞いますが、それは単なるポーズです。これらのことを知っているだけでも、心強くなるのではないでしょうか。私たちへのアプローチが巧妙化しているワンクリック詐欺ですが、本質的にはウソの脅しで成り立った古典的な手段なのです。
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